証拠金維持率は、
FX取引を続けていく中で
自然と目にすることになる言葉のひとつです。
証拠金維持率とは
証拠金維持率とは、
取引中の口座状況を
割合(%)で表した指標を指します。
一般的には、
有効証拠金と必要証拠金の関係から算出され、
現在の余力が
どの程度残っているかを示します。
取引中は、
相場の変動に応じて
常に変化します。
この維持率が一定の水準を下回ると、
マージンコールと呼ばれる状態になることがあります。
なぜ証拠金維持率という考え方があるのか
取引中の口座状況は、
金額だけでは把握しづらい場面があります。
証拠金維持率として
割合で表すことで、
余力の大小を
ひと目で把握しやすくなります。
また、
ロスカットなどの判断基準を
明確にするためにも、
証拠金維持率という指標が
用いられています。
よくある誤解・勘違い
証拠金維持率については、
誤解されやすい点があります。
ひとつは、
「証拠金維持率が高ければ安全」
と考えてしまうことです。
証拠金維持率は、
あくまで現時点の状態を示すものであり、
将来の値動きを保証するものではありません。
また、
一定の数値を下回ると
必ず同じ結果になる、
という単純なものでもありません。
海外FXではどう考えるか
海外FXでは、
レバレッジ設定の影響により、
証拠金維持率の変動が
大きく見えることがあります。
ただし、
考え方そのものは
国内FXと変わりません。
証拠金維持率は、
取引環境の違いを評価するためのものではなく、
取引中の状態を整理するための
指標として捉えられます。
俺的解釈
ここからは俺個人の考え方です。
俺にとって証拠金維持率は、
いま、どの位置に立っているかを示す目安
みたいなものです。
上がっていれば、
余力が残っている状態。
下がっていれば、
余裕が削られている状態。
だからといって、
数字そのものに
良い・悪いの判断を
持ち込んでいるわけではありません。
有効証拠金と同じで、
現状を把握するために
眺める数字
という感覚で見ています。
締め
証拠金維持率は、
取引中でないと
実感しにくい言葉です。
状態を割合で整理する指標として
捉えておくだけで、
他の用語との関係も
見えやすくなる気がしています。
